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In silicoサービスおよびリードアクロス

実験データがない、または限られている中で、試験を行わずに分子の毒性や物理化学的特性を予測しなければならない。さて、どうしますか?

そんなときは、弊社のin silico専門家におまかせください。

Envigoでは、意義あるin silico予測を行うには、モデルの背景にある化学性、毒性、統計的基礎を把握していなくてはならないことを理解しています。Envigoの専門家チームは、(Q)SARやリードアクロス手法の長年にわたる実績を持ち、規制要件についても十分に理解しています。また、学界やソフトウェアプロバイダーとのコミュニケーションを頻繁に行うことで、サービスの向上にも取り組んでいます。

(Q)SAR予測に対して弊社が推奨する基本的なアプローチは、(Q)SARモデルのセットから最適なモデルを選択することです。つまり、要求された評価項目に対する予測において、確実性と信頼性という観点から、評価の一環として弊社が各モデルの試験を行います。さらに、評価にはアナログ構造の探索も含まれています。より的確に予測するために、これをモデルの拡張に使用することが可能です。

下記の(Q)SARモデルをご用意しています。

  • Biovia Discovery Studio (TOPKAT) 4.5(拡張可能)
  • OECD Toolbox 3.3
  • DEREK Nexus 5.0.1
  • MultiCASE Ultra
  • VEGA NIC 1.1.1
  • US EPA T.E.S.T. 4.1
  • US EPA EPI Suite 4.11
  • ToxRead
  • ToxTree

弊社の専門家チームが予測を行いながら、その結果の質と信頼性を評価します。評価項目によっては、別の予測モデルの使用をお勧めする場合があります。たとえば、定性的な評価項目の場合、専門家によるルールを基にしたシステムと統計ベースモデルを互いに補完させることで、より確実な予測が得られます。作業の進行に応じて、問題とする分子や評価項目により適した別のモデルをお勧めする場合もあります。そして最後に、予測に意味を持たせるため、専門家の声明にある予測を徹底的に見直すよう必ずお勧めしています。

リードアクロスによる分子の危険有害性分類予測手法が、アプローチとして好ましい場合もあります。このアプローチでは、グループ内の類似分子からの試験データを基に、生物学的試験を行わないという選択が可能になります。リードアクロスは、類似する分子の良好なデータが存在し、クエリー分子の毒性がグループ内の比較によって予測可能であると示せる場合に活用できます。

Envigoは、長年にわたり、次のような用途で利用できるin silicoおよびリードアクロスサービスを提供しています。

  • 農薬登録における不純物または代謝物の毒性の予測
  • REACHサービスの一環として
  • 化粧品・医薬品
  • クライアントの製品開発の初期段階

弊社では、2018年のREACH登録期限に向けて、リードアクロス評価と(Q)SARを実施し、多数の分子の分類を行う予定です。

Avista&Envigoプレスリリース

[ジャーナル記事] (Q)SARとそのコンピュータモデリングの進歩について

[ジャーナル記事] 生態毒性における革新